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2010.11.26 おくのほそ道
こんにちは。松尾無精です。

中山平の冬は、一気に駆け足でやってきました。
そろそろ終盤になりつつあるメイキングプログですが、
今回は、再び奥の細道の軽井沢についてご紹介しましょう。

春から夏と、何度も歩いた出羽街道中山越ですが、
11月になって軽井沢を歩いてみると意外な発見をしました。
10月にはまだ広葉樹は緑の葉をつけたままで、
軽井沢のルートもうっそうとした感じでした。
しかし、今回訪れた「軽井沢」が、とっても明るいのに驚きました。

というのも、サイカチやトチの大きな葉が落ちはじめ、
広葉樹が黄色や赤に色づいたことで、森の中がカラフルで、
とても明るく感じたんですね。
この色の感覚が新鮮でした。


軽井沢の秋 軽井沢の秋 軽井沢の秋
軽井沢の秋


冬の雪道は体験していないけれど、春夏秋と三つの季節ごとに、
いろいろな表情を見せてくれる軽井沢であることを、
改めて確認することができました。


軽井沢6月撮影軽井沢7月撮影軽井沢10月撮影軽井沢11月撮影
軽井沢・季節の移り変わり
(左:6月撮影、中左:7月撮影、中右:10月撮影、右:11月撮影)



さて、この軽井沢に、国道47号から入れる林道と通じているところがあります。
場所は国道が軽井沢をまたぐ小さな橋のたもとで、
陸羽東線の陸橋と交差しているところです。
小さなスペースがありますが、ここに「出羽仙台街道中山越」の小さな道標が、
雑草の中に埋もれています。


国道からの入口 出羽仙台街道中山越の道標 軽井沢の三叉路へ繋がる
軽井沢の三叉路と国道の合流地点
(左:国道からの入口、中:出羽仙台街道中山越の道標、右:軽井沢の三叉路へ繋がる)



ここから950メートルほど林道を上っていくと、
軽井沢コース・中間点の庚申碑がある三叉路に出ます。
ただし、林道なので石がごろごろしていて歩きにくいのであまりおススメはできません。
林道を歩いた後は、軽井沢のふかふかした道がとても心地よく、
軽井沢コースの歩きやすさをまた実感できました。

軽井沢ルートには、大きな特徴が二つあります。
一つは、陣ヶ森に入ってからの行程のほぼ中央に、
斜面に張り付くように設けられた手すりの付いた板の歩道が設けられていること。

そして、そのすぐ先にある後沢には橋が渡されておらず、
石の上を伝って沢を越えるんですね。


手すりの付いた板の歩道 石を伝って沢を越える後沢
手すりの付いた板の歩道と石を伝って沢を越える後沢


つまり、軽井沢は「小深沢」「大深沢」とは趣の違う、
少し変化のある道なんです。
全体的に平坦なためか、気をつけて歩いていると
道を横切っている動物の足跡を発見することもあります。


奥の細道・出羽街道中山越マップはこちら




ぶしょう
松尾無精 記
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