2010.11.30
おくのほそ道
こんにちは。曽良豆です。
先日、出羽街道の観光ボランティアガイドをしている
遊佐巌さんを取材させていただきました。
遊佐さんご自身、大の歴史好きということもあって、
出羽街道だけではなく、その周辺地域の歴史など
史実に基づいたお話をたくさん聞かせて頂きました。
出羽街道中山越に墓が残る
薩摩藩士・内山伊右衛門(うちやまいうえもん)は、
かの有名な西郷隆盛と親しい友であり、
薩摩琵琶の元祖であったこと。
地名である「尿前(しとまえ)」は、
識字文化の無いアイヌ語の名残の「シト」という音に、
先住民蔑視から「尿」という漢字を当てたということ。
(「シト」とは「尿」「山の麓」という意味の言葉のようです。)
などなど。
他にも「なるほど!」や「そうだったの!」というお話がたくさん。
(詳しい話は観光ボランティアガイドをしていただきながら聞くことができます。)
やはり、土地の文化や歴史は、地域に暮らす方から教えていただくと、
地元ならではのおもしろいお話が伺えます。
また、地元の方も地域の再認識としてオススメだと思いました。

ボランティアガイドの遊佐巌さん
さて、このブログも「メイキング」ブログということなので、
そろそろマップの制作状況を報告したいと思います。
まずは、ガイドマップのタイトルが決定しました。
その名も・・・、
「おくのほそ道 散策マップ~出羽街道中山越 芭蕉の道を訪ねて~」
です。
ガイドマップは、次々と校正を経て、
着々と制作が進んできています。
表面は中山平温泉周辺の地域資源の紹介、
裏面には出羽街道中山越のマップという構成になっています。
表紙には、古(いにしえ)の道という雰囲気が漂う
ある場所の素敵な写真を使っています。
この写真を見て、すぐにどこの場所かわかる方はかなりの出羽街道通ですよ!
また、WEB版もデザイン案があがり、
紙のガイドマップ+αな内容になりそうです。
どんな散策マップができあがるのかお楽しみに!

曽良豆 記
先日、出羽街道の観光ボランティアガイドをしている
遊佐巌さんを取材させていただきました。
遊佐さんご自身、大の歴史好きということもあって、
出羽街道だけではなく、その周辺地域の歴史など
史実に基づいたお話をたくさん聞かせて頂きました。
出羽街道中山越に墓が残る
薩摩藩士・内山伊右衛門(うちやまいうえもん)は、
かの有名な西郷隆盛と親しい友であり、
薩摩琵琶の元祖であったこと。
地名である「尿前(しとまえ)」は、
識字文化の無いアイヌ語の名残の「シト」という音に、
先住民蔑視から「尿」という漢字を当てたということ。
(「シト」とは「尿」「山の麓」という意味の言葉のようです。)
などなど。
他にも「なるほど!」や「そうだったの!」というお話がたくさん。
(詳しい話は観光ボランティアガイドをしていただきながら聞くことができます。)
やはり、土地の文化や歴史は、地域に暮らす方から教えていただくと、
地元ならではのおもしろいお話が伺えます。
また、地元の方も地域の再認識としてオススメだと思いました。

ボランティアガイドの遊佐巌さん
さて、このブログも「メイキング」ブログということなので、
そろそろマップの制作状況を報告したいと思います。
まずは、ガイドマップのタイトルが決定しました。
その名も・・・、
「おくのほそ道 散策マップ~出羽街道中山越 芭蕉の道を訪ねて~」
です。
ガイドマップは、次々と校正を経て、
着々と制作が進んできています。
表面は中山平温泉周辺の地域資源の紹介、
裏面には出羽街道中山越のマップという構成になっています。
表紙には、古(いにしえ)の道という雰囲気が漂う
ある場所の素敵な写真を使っています。
この写真を見て、すぐにどこの場所かわかる方はかなりの出羽街道通ですよ!
また、WEB版もデザイン案があがり、
紙のガイドマップ+αな内容になりそうです。
どんな散策マップができあがるのかお楽しみに!

曽良豆 記
スポンサーサイト